経歴・実績
ご挨拶
はじめまして。そば開業サポート支援・プロデュクトゥール代表の寺倉です。
弊社は経営や数字に関するアドバイスもしますが、色に関する技術を優先し何年も掛かってしまう料理技術やロス対策、原価削減と行ったことをより丁寧に短期間にフルサポートをする会社です。
当社のモットーは「技術、経験、実績は裏切らない」です。食に対して技術・経験・実績がないのに店を成功させることはできないと断言します。例えば、サッカー選手になって成功したいけどボールを蹴ったことがないのと同じことをしようとしているのです。
店を失敗させないためには、お客様が支払って頂く金額以上の満足感がないといけません。ここに関してはいくら経営を勉強しても付いてくるものではありません。
店に大事なことは「食の技術」、「現場の経験」、「料理の味」、「人材」の4つが非常に重要となってきます。まずは、この問題をクリアすることができないとオープンして、たとえ売上が上がったとしても数年先は厳しい状況に立たされることになるでしょう。
これは実際に私も経験をしたことでもあり、大手フードコンサルが謳っている「売上100%UP!」、「絶対に成功する方法」、「これで月商1000万円確実」と言ったことを絶対に使用しないでください。
仮に売上が上がったとしても技術と経験がなければ資本力の強い大手飲食店の進出により資本力勝負になったり、薄利多売の価格競争に発展し広告宣伝費を掛けることにより資金難になったりします。さらに広告により単価の安いお客様が増え、トラブルが増えることも考えられ最悪の場合、経営を続けることができない状況に追い込まれることもあります。
よく話を聞く悪徳なフードコンサルではお客様に対して晴れの日は傘を貸すが雨の日は傘を貸してくれません。店を成功させたいのはどんな人でも一緒です。まずは成功よりも「失敗するリスクを減らす」「継続」「経験」が最終的に「成功」につながるのです。
それぞれのやり方はあります。しかし、基礎知識がない中で手探りでしてしまうと絶対に後悔することになります、まずは、店の成功を考えないで、どうすれば失敗をしないかを考えてください。弊社は最終目標は「成功する店」ですが、失敗するリスクを限りなく減らすサポートをします。今までの失敗例や成功例を参考にして皆様の店を全力でサポートしていきたいと考えています。ぜひ、皆様のお手伝いをさせてください。
経歴
手打ち蕎麦・十六文亭は北陸朝日放送の「2時どき」に2018年5月に紹介されました。
十六文亭の茶そばは加賀屋別荘松乃碧にも採用されています。能登そば粉と金沢の野田屋茶屋の抹茶を使った風味香る茶そばです。
経歴 | |
0歳 | 大阪にてこの世に生を受ける。 |
〜21歳 | 石川県にやってきて、地元の大手企業に就職し意外と真面目に働く。 |
21歳 | ラーメン店に就職し飲食店を初めて経験し、面白さに気付く。 |
22歳 | ラーメン店の店長に就任。お店の年商が2,000万円に落ち込んでしまい窮地に追い込まれる。しかし、試行錯誤を繰り返し年商4,000万円までに回復させることに成功。 |
23歳 | しかし、景気の良さは長くも続かず年商3,000万円に落ち込んでしまう。原因は近隣に大型チェーン店が立ち並び同じ客層の奪い合いになり、価格をコストパフォーマンスを優先、薄利多売をするやり方に方向転換をしたこと。資本力の差で圧倒され自身の料理に対する技術不足を痛烈に思い知ることに。 |
24歳 | 知り合いの焼肉屋に拾ってもらい、焼肉店に勤務することに。大手焼肉店チェーンとは違い、牛を一頭買いしたり原木で仕入れたりバラしたりした技術を要するお店に圧倒、見習いで技術を磨く。 |
25歳 | 当時、日本一激戦区と言われた場所に建つお店で、技術や味は他店に引けを取っていなかった。しかし、時代の流れについていくことができない店で年商3,000万円を割ってしまう勢い。そんな中で店長に就任。今までの失敗を生かした技術、戦略を展開。 |
〜27歳 | 年商5,000万円を達成し1年半の間、月商500万〜600万円をキープする。 |
28歳 | 新規出店の話を受け退職を決意。今まで既存店でしか経験がなかったことから新規立ち上げる難しさを痛感。さらに業種が未経験の手打ちそばであったことから準備期間に1年間と長い時間が掛かった。しかし、そば打ちの基礎、仕入れルートの確保、人材の確保などあらゆる方面の基礎を築くことに成功。 |
29歳〜 | 石川県産にこだわった加賀レンコンを練り合わせた能登産蕎麦使用した手打ち蕎麦十六文亭を開業し現在経営中。加賀屋別荘松乃碧にも十六文亭の蕎麦が使用された。能登産蕎麦を日本一の蕎麦にする事が目標。 |